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戦女神VERITA

*シリーズ作品は戦女神ZEROのみプレイ済み。

ファンタジーRPG・マルチエンディング・やりこみ要素・膨大なプレイ時間・エロ。
これぞ正にエウシュリーのゲームです、といった感じ。
世界観や人物像もよく作りこまれていて、大鑑巨砲主義の名に恥じない作品となっております。
シリーズものなので、過去作品をやっていない方には手を出しにくい感が否めませんが、 純粋にひとつのRPGとして楽しめるので是非遊んでもらいたい。
スペースキー押すだけでエンカウントできる索敵システムや、戦闘に参加しなくても経験値が貰えるシステムのおかげで、 レベル上げが非常にサクサク快適。
誰でも簡単にレベルMAXダメージカンスト俺TUEEEができます。
一方で、武器や防具の練成システム、敵味方の行動タイミングを見計らって作戦を練ることが出来る戦闘システム、 属性による威力増減といった要素を駆使すると低レベルクリアも可能、という自由度の高さ。
ゲームシステム自体が素晴らしい出来で普通に面白いRPGになっています。
もちろん過去の作品に出てきたキャラクターや設定もバンバン出てくるので、 知っていると思わずニヤリとする場面もあり、シリーズ通してのファンならさらに楽しめると思います。

時系列順に並べると
戦女神ZERO(2008)→幻燐の姫将軍(2001)→幻燐の姫将軍2(2003)→戦女神VERITA(2010)→戦女神(1999)→戦女神2(2002)
となり、 7年前の作品から11年前の作品への橋渡し的位置にある今作ですが、これでしっかり話が繋がるのなら凄い。
前後の作品は未プレイなので実際どうなのかは不明なのですが、作品紹介見る限りでは矛盾もなさそうで、その辺もよく作りこまれているのではないでしょうか。
11年かけたシリーズもこれで完結、となると少しもったいない気もしますが、まずは拍手を送りたいですね。
おめでとうございます。

そして、ごめんなさい。
戦女神ZEROのレビューの際に「少し物足りなさも残る…」なんて言ってごめんなさい。
ZEROは一本道だったので2周目以降のやりこみ要素が無いなと思って、ついイチャモンつけてしまいましたが、 VERITAではエンディングが4種類あって凄まじいボリュームになりました。
4周プレイしましたが、既読スキップ使って総プレイ時間80時間。
レベルMAXにしても雑魚敵に苦戦する隠しダンジョンもあって、やりこみ要素は十分すぎるほど。

ただ、シナリオに関しては戦女神ZEROの方が良かったかと思います。
特に戦女神ZEROの主人公セリカが神殺しになるまでの物語が最高の盛り上がりだっただけに、 その後のストーリーを追っている今作はZEROと比較してしまうと盛り上がりに欠けました。
もう1つ不満点を挙げると、陵辱シーンが少なすぎる点。
Hシーンは69もあるのですが、そのうち明確な陵辱シーンは2つのみ。
若干陵辱っぽいシーンは他にもありますが、やはり徹底的なものじゃないと。
賛否両論ありそうですが、「うみゅぅぅ!うみゅぅぅ!」しか言わないアルゲレーさんの誰得Hシーン用意するくらいなら、 主要キャラ1人1人に陵辱シーン用意して欲しかったです。
セリカさんが陵辱されるシーンでも可。


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書いてる人:みずいし
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