毛沢東「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である。 」
Hearts of Iron 4 中国共産党AAR
ゲームver:HoI4
ver1.1.0
導入MOD:日本語化MOD
難易度:一般兵
鉄人モード:いいえ
史実AI方針:はい
シナリオ:1936年スタート「迫り来る嵐」
1936年1月1日
プレイ国家として中国共産党を選択。
中国大陸の山岳部に位置する中小国ですが、実は初心者にこそオススメしたい国家です。
序盤にできることが少ないので、複雑なゲームシステムを学ぶのに丁度良いですし、
海に面していないので海軍も不要、むしろ空軍も不要(用意するほど余裕が無い)で、純粋に陸軍だけを考えればよく、
防衛に徹していればそうそう負けることもないので、色々試す時間もあります。
中核州となっている周辺各国を取り込めば一大国家へと成長することも可能で、実にやりごたえもあります。
当面の脅威は、我々共産党を殲滅しようと企む中国国民党軍と、中国大陸支配を企む大日本帝国になるでしょう。
まずはゲーム開始にあたって、様々な国家施策を制定。
1.NF(national focus)の設定(=国家方針)
中国共産党は独自の方針図を持っておらず、中小国用の汎用方針図から選択することになります。
まずは「工業への注力」を選択。
国家の基礎工業力を伸ばすことができる基本方針。
さらに「建設への努力」を進めていけば新技術の研究枠追加も見込めるため、この方針を再優先で進めていきます。
戦争の気配が高まってきたら軍事力アップに向けた方針を選択予定。
2.研究
初期研究枠は2つ。
基本的には研究時間の短いものから優先的に研究する方が効率がいいです。
「工学」分野から「電子機械工学」
「産業」分野から「基礎工作機械」を研究。
この工学と産業は国力増強と研究時間短縮に繋がる最重要研究のため、常に1つは研究し続けたい。
と言っても研究枠が2つしかないので、そのうち軍の研究も並行して行わなければいけません。
3.生産
歩兵しかいないので「基本的歩兵装備」を全力生産。
全力でも軍需工場が4つしかありませんが。
4.貿易
基本的歩兵装備を生産したら鋼鉄が足りなくなったので、輸入します。
今回のHoI4では貿易レートはどの国相手でも変わらないので、適当な国から輸入すればOK。
なお、資源輸入には民需工場が使用され、その分国内設備の建設は滞ります。
どうやら貿易分だけで民需工場フル稼働となり、建設ができなくなった模様。。。
という感じでゲームスタート。
ちなみに今回、開始時に陸軍の徴兵は一切しません。
これは後で山岳兵を研究してから徴兵したいためです。
毛沢東国家主席。
師団防御+15%と師団回復率+10%という防衛戦において敵なしの超有能キャラ。
内政スキルは何も持っていないあたりリアルですね。
方針としてはしばらく防衛に徹して、隙を見て版図拡大を狙いたい所です。
【HoI4】中国共産党:その1に続く |