TOPページAAR→【DDA】ソ連:1944年

1944年1月1日
すっかりと忘れていましたが、わが祖国の領土はフィンランドにも奪われていました。
そこでドイツの残党狩りの片手間に対フィンランド戦を開始します。
奪われた領土を取り返せ!

1944年1月25日
予想外の事態。
フィンランドの国境守備隊が硬すぎて突破できません。
季節が冬真っ只中だった事と国境に川が流れている事が防衛側にとって圧倒的有利な条件でした。
しかし増援を呼ぶには時間がかかるので、ここで思い切った作戦を取ることに。

フィンランド首都、ヘルシンキ強襲上陸作戦。
海兵隊を3個師団だけ作っていたので、輸送艦に乗せて上陸作戦を決行しました。
フィンランド海軍も現れましたが、こちらも旧式の軍艦を集めて迎撃、輸送艦は無事です。
上陸した海兵隊はあっさりと首都ヘルシンキ占領。
どうやらフィンランド陸軍はほぼ全てをソ連国境に配備しており、他はがら空きだったみたい。
こうして海兵隊初の上陸作戦は輝かしい勝利で・・・・・と思ったら

慌てて首都奪還に来たフィンランド陸軍の攻撃を受け、海兵隊は全滅しました。

勇敢なる海兵隊員、ここに散る。
橋頭堡は築けたので陸軍部隊の輸送を行い、首都奪還は阻止しました。

1944年2月17日


ここで妥協したら犠牲となった海兵隊員に申し訳が立たない気もしましたが、協定は受諾しました。
予想以上にこちらの被害が大きいので無駄な争いはやめましょう。
同盟国フィンランド、いい響きです。

1944年3月2日
ドイツでヒトラー暗殺事件発生。

政府首脳メンバーはがらりと変わりました。
これはもしかして停戦要求が飛んでくるのでは?

1944年3月22日

ドイツ占領下のパリまで進軍したところで降伏イベント発生。
普通もっと早く降伏すると思いますが、恐らく徹底抗戦を訴えて暗殺され、新政府による停戦という流れと見れば自然ですね。
せっかく奪った広大な領土を取られたくないので、占領地域を併合します。


どろん。
血みどろの戦いが終わった後の大地は真っ赤です。
ドイツ降伏間際にアメリカ軍が上陸して一部取られてるのが目障りですが。
これで枢軸はイタリア(クレタ島と北アフリカ)とブルガリアのみ。
ただ、これだけ広大な支配地を持ってしまうと兵や物資の輸送能力限界を超えてしまいます。
そこで従順な傀儡国家をいくつか独立させました。

イタリア社会共和国を建国。

ドイツ民主共和国を建国。

1944年4月18日
わが祖国がブルガリアを併合。これで枢軸陣営はイタリアだけです。
対ドイツ用に作った大量の歩兵師団が暇をもてあましているので、いくつか解体し、代わりに戦車師団の作成開始。

1944年5月11日

ルーマニアに対して宣戦布告。
この国、枢軸陣営に入らずに連合国に対して宣戦布告した不思議国家です。
油田があるので先に貰っておきます。

1944年5月14日
ルーマニア併合。
宣戦布告から三日後のことでした。

1944年6月1日
枢軸陣営最後のイタリアはクレタ島に引きこもってしまい、わが赤軍には攻撃するすべがありません。
やることが無いのでスウェーデンに対して宣戦布告。

ついでにユーゴスラヴィアを建国。

1944年7月22日
スウェーデンに対して南部から上陸作戦を決行しました。

なんとか成功しましたが、上陸阻止に来たスウェーデン海軍によって多数の輸送艦が沈められました。
中に乗っていた上陸部隊も被害を受け、手痛い損害。
スウェーデン海軍侮りがたし。

1944年8月3日
スウェーデンから和平交渉が飛んできましたが、これを一蹴。

1944年8月27日
スウェーデン併合。
同時に独立させスターリン主義国家スウェーデンの誕生。

1944年8月28日
スイスに対して宣戦布告。

1944年9月1日
ポルトガルが枢軸盟主イタリアと同盟締結。
すでに虫の息となっている枢軸陣営に、どうしてポルトガルがこの時期になって参入したのか謎過ぎる。

1944年9月6日
スイス併合。

1944年10月20日
欧州ではもう十分暴れつくしたので、そろそろ海の外へ目を向けていきます。
次に連合国と戦うか、日本と戦うかが最大の問題です。

 各陣営の工業力比較(実効IC/基本IC) 1944年10月版
 枢軸国  連合国  共産国
 イタリア(3/2)  イギリス(203/169)  ソ連(511/366)
 ポルトガル(3/3)  アメリカ(432/332)  ドイツ民主共和国(163/119)
   カナダ(54/43)  イタリア社会共和国(85/61)
 大東亜共栄圏  オーストラリア(42/31)  ユーゴスラビア(21/25)
 日本(166/107)  フランス(18/15)  フィンランド(18/12)
 中国国民党(78/92)  +その他の皆さん  スウェーデン(15/28)
 満州(31/21)    +モンゴルとタンヌ・トゥヴァ

順当に行くならば日本→連合国の順番になりますが、今は日本と連合国は戦争中。
ここは先に連合国に宣戦布告したほうが、連合国の戦力が分散されていいのでは?
との考えから、次の目標は連合国の盟主、イギリス。
恐らく日本を相手にしている今なら、主力部隊はアジア方面に遠征中で、イギリス本土は守りが薄い可能性もあります。
特に海軍がボロクソ弱いわが赤軍にとっては、イギリス海軍・ロイヤルネイビーほど怖いものはありません。
ロイヤルネイビーがインド洋や太平洋で奮戦している今なら、こっそりイギリス本土上陸できるかも。

そうと決まればすぐにでも宣戦布告し、作戦を決行したいのですが・・・

ここでソビエト海軍が輸送艦含め、全滅しました。
作戦に向けてドイツのキール軍港へ向かっていた赤軍艦隊が、ヘルゴラント湾にてイタリアの潜水艦隊に襲われたのです。
本土を追われたイタリア軍が、クレタ島からジブラルタル海峡を超え、こんな所で現れるとは夢にも思わなかったよ。
この奇襲攻撃でわが艦隊は全滅、イギリス本土上陸作戦は延期されることに。
後にこの事件は「ヘルゴラント湾の悲劇」と呼ばれることになります。

1944年11月30日
イベントにより、タンヌ・トゥヴァ併合。

1944年12月26日
ペルシャ占領をやめろ、と連合国からの圧力が。

海軍無き今、連合国との関係悪化で即開戦は避けたいので、いくつかの領土を返還しました。
ぐぬぬ。


カラチを超えて進軍中の日本。
このままだと来年には中東のアバダン油田を日本が占領しそうです。ここまで強い日本は見たこと無かった。
本当は日本海軍に暴れてもらって連合国の海軍を叩いて欲しいところ。

結局連合国との戦争を始めることができずに44年が終わってしまいました。
今慌てて軍艦建造中ですが、軍艦の建造には時間がかかるので早め早めに準備すべきでしたね。

またしばらくやることが無い。

【DDA】ソ連:1945年に続く


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